子育て世帯の格安SIMはどれがいい?5サービスを実際に使った2児の父が比較

家族で家計を見直す画像

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この記事でわかること
  • 子育て世帯に向いている格安SIM・オンライン系プラン
  • 楽天モバイル、IIJmio、mineo、ahamo、日本通信SIMの違い
  • 家族で乗り換えるときに気をつけたいこと
  • 乗り換え前に確認しておきたいこと

スマホ代を下げたい。

そう思っていても、格安SIMに乗り換えるのは少し不安があります。

通信速度は遅くならないのか。
手続きで失敗しないか。
子どもがいる家庭で、連絡がつながらなくなったら困らないか。

私も不安でした。

高校時代から長くauを使っていて、当時のスマホ代は月8,000円ほど。
結婚後に家計を見直したとき、「通信費はかなり大きい固定費だ」と気づきました。

その後、mineo、楽天モバイル、日本通信SIM、ahamo、IIJmioを実際に使ってきました。
楽天モバイルは時期を変えて2回使っているので、別記事では「6社を使った」と表現していますが、この記事では比較対象を5サービスとして整理します。

現在は、楽天モバイルをメイン回線、IIJmioをサブ回線として使い、月3,000円前後に落ち着いています。

この記事では、実際に使った5サービスをもとに、「子育て世帯ならどれが合いやすいか」を整理します。

詳しい乗り換えの経緯や、それぞれを使った体験談は、こちらの記事にまとめています。

目次

結論:迷ったら楽天モバイルか日本通信SIM

先に結論から書くと、子育て世帯で「どこにすればいい?」と聞かれたら、私はまずこの2つを候補にします。

  • 楽天経済圏を使っているなら、楽天モバイル
  • とにかく月額を下げたいなら、日本通信SIM

もちろん、どちらかが全員にとって正解というわけではありません。

自宅や職場の電波、使うデータ量、通話の頻度、家族の使い方によって、合う回線は変わります。

ただ、実際にいろいろ使ってきた感覚では、この2つはかなり分かりやすい選択肢です。

楽天モバイルが向いている家庭

楽天モバイルは、楽天市場や楽天カードなど、楽天経済圏をよく使っている家庭と相性が良いです。

私自身、日用品やふるさと納税などで楽天を使うことが多く、楽天ポイントを通信費に回せるのはかなり助かっています。

料金も、使ったデータ量に応じて変わる段階制です。

自宅にWi-Fiがあり、外ではそこまでデータを使わない月は安く済みます。
一方で、外出やテザリングが多い月でも上限があるので、料金の見通しが立てやすいです。

家族割もあり、対象回線は月110円割引になります。

楽天モバイルが向いているのは、次のような家庭です。

  • 楽天市場や楽天カードをよく使う
  • 自宅や職場にWi-Fiがある
  • 月によって通信量に差がある
  • ポイントを通信費に使いたい
  • まず固定費を下げたい

ただし、注意点もあります。

以前よりかなり改善されたとは感じていますが、地下や一部のビル内では、まだ電波が弱いと感じる場面があります。

仕事で常に通信の安定性が必要な人や、地下・ビル内での利用が多い人は、自分の生活圏で使いやすいかを確認してから選んだ方が安心です。

楽天モバイルが気になる方は、料金プランや対応エリアを公式サイトで確認してみてください。↓↓

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日本通信SIMが向いている家庭

とにかく月額を下げたいなら、日本通信SIMはかなり強いです。

20GBで月額1,390円。
通話も、5分かけ放題または月70分無料通話を選べます。

私が使った中でも、コストパフォーマンスの印象はかなり良かったです。

昼の時間帯は、少し通信速度が落ちると感じたことがあります。
SNSの表示やブラウザの読み込みが、少しもたつくことはありました。

ただ、LINE、電話、メール、地図アプリくらいなら、日常生活で大きく困る場面はそこまで多くありませんでした。

日本通信SIMが向いているのは、次のような家庭です。

  • とにかく月額を安くしたい
  • 自宅や職場にWi-Fiがある
  • 昼の速度低下をある程度許容できる
  • 外で動画を大量に見ない
  • 通話込みで安いプランを探している

安さだけで見るなら、日本通信SIMはかなり有力です。

ただし、昼の速度やサポート体制を含めて、自分の使い方に合うかは確認しておいた方がよいと思います。

タイプ別おすすめ一覧

ざっくり整理すると、次のようになります。

こんな家庭候補理由
楽天をよく使う楽天モバイルポイント連携と段階制が使いやすい
とにかく安くしたい日本通信SIM通話込みで月額をかなり抑えやすい
初めて格安SIMにするmineo仕組みが分かりやすく、コミュニティもある
サブ回線を安く持ちたいIIJmioデータeSIMが安く、2台持ちやテザリング用に使いやすい
外でデータをしっかり使うahamo30GBで通信品質の安心感がある
通信の安定性を最優先したい3大キャリア無理に格安SIMへ変えない選択もあり

大事なのは、「最強の1社」を探すことではありません。

家族構成、生活圏、Wi-Fi環境、通話の使い方。
それぞれの家庭で、合う回線は変わります。

5サービスの料金と特徴

サービス料金の目安向いている人
楽天モバイル段階制。家族割適用時は3GBまで税込968円、20GBまで税込2,068円、無制限は税込3,168円楽天経済圏、月によって通信量が変わる人
日本通信SIM20GBで月額1,390円。5分かけ放題または月70分無料通話とにかく安くしたい人
mineoマイピタ7GB、音声通話付きで月額1,518円初めて格安SIMを使う人
IIJmioギガプラン5GBは月額950円。データeSIM 5GBは月額650円サブ回線、eSIM、2台持ち
ahamo30GBで月額2,970円。5分以内の国内通話無料外でしっかり使う人、通信品質重視の人

※料金は記事作成時点のものです。キャンペーンやプラン変更があるため、最新情報は各社公式サイトをご確認ください。

5サービスを使った正直な感想

ここでは、詳しい体験談ではなく、選ぶために必要な印象だけを短くまとめます。

mineo

私が最初に使った格安SIMです。
パケットを分け合う仕組みが面白く、格安SIMの入口としては使いやすい印象でした。

昼の時間帯は遅くなることがありましたが、LINEや電話、地図アプリ中心なら大きく困る場面は多くありませんでした。

楽天モバイル

一度使って離れたあと、現在またメイン回線として使っています。
楽天経済圏との相性が良く、ポイントを通信費に使えるのが大きいです。

ただし、地下や一部の建物内ではつながりにくさを感じることがあります。
料金だけでなく、生活圏での電波も確認しておきたい回線です。

日本通信SIM

安さのインパクトはかなり大きかったです。
通話70分込みで月額1,390円というのは、固定費を下げたい家庭にはかなり魅力があります。

昼の速度はやや遅く感じることがありましたが、軽い使い方なら十分現実的な選択肢だと思います。

ahamo

通信品質の安心感は強かったです。
30GB使えるので、外で動画を見たり、テザリングをよく使う人には合いやすいと思います。

一方で、自宅にWi-Fiがあるわが家では、30GBを使い切ることはほとんどありませんでした。
わが家には少しオーバースペックでした。

IIJmio

私の場合、メイン回線ではなくサブ回線として使っています。

データeSIM 5GBを契約し、以前使っていたXperiaをテザリング専用機として再利用しています。
iPhoneのバッテリーを守りながら、外出先でiPadやMacBookをつなげられるので、かなり便利です。

ただし、5GB 650円はデータeSIMとしての料金です。
家族のメイン回線として使う場合は、音声SIMや音声eSIMの料金を別途確認してください。

各社を使った詳しい経緯は、こちらの記事にまとめています。

関連記事:格安SIMを6社使って分かったこと|au時代の月8,000円が月3,000円になるまで

子育て世帯が乗り換えるときに気をつけたいこと

子育て世帯がスマホ回線を変えるときは、単に安さだけでは決めにくいと思います。

学校や保育園からの連絡。
病院への電話。
外出先での地図。
子どもとはぐれたときの連絡。

独身時代なら少し不便でも何とかなりますが、子どもがいると「つながる安心感」も大事になります。

生活圏の電波を確認する

まず大事なのは、自分の生活圏でつながるかどうかです。

自宅、職場、駅、保育園や学校、病院、よく行くスーパー。
毎日の生活で通る場所でつながりやすいかは、かなり重要です。

特に楽天モバイルは、以前より改善されたとはいえ、地下や一部のビル内では弱さを感じることがあります。

料金だけを見ると魅力的でも、自分の生活圏でつながらないとストレスになります。

不安なら、家族全員を一気に変えるのではなく、まずは自分だけ試してみるのも一つです。

子どものキッズケータイと親の回線は、必ずそろえなくていい

私が実際に勘違いしたのが、キッズケータイとの関係です。

子どものキッズケータイを契約したとき、親も同じ系列にしないといけないと思い込み、自分もahamoに乗り換えました。

でも、後から考えると、親と子で必ず同じキャリアにそろえる必要はありませんでした。

もちろん、サービスによって条件はあります。
ただ、「家族だから同じ会社でないといけない」と思い込みすぎる必要はないと思います。

親は親の使い方。
子どもは子どもの使い方。

それぞれに合ったものを選べばよいのだと、今は思っています。

緊急時の連絡手段を考えておく

子どもがいると、緊急時の連絡手段は大事です。

学校からの電話。
病院の予約。
外出先での地図。
子どもとはぐれたときの連絡。

通信費を下げることは大事ですが、必要なときにつながらないと困ります。

わが家では、メイン回線に楽天モバイル、サブ回線にIIJmioを持つことで、少し安心感を作っています。

もちろん、全員が2回線持つ必要はありません。
ただ、仕事で通信が必要な人や、外出が多い人は、メイン回線の安定性を少し重視してもよいと思います。

家族全員を無理に乗り換えさせない

家計管理をしていると、家族全員のスマホ代を見直したくなります。

私も、以前は妻に「もっと安いところに変えたら?」と勧めていました。

でも、「面倒くさい」と言われてからは、あまり強く言わなくなりました。

通信費は、確かに見直し効果が大きいです。
でも、本人にその気がない状態で強く勧めても、あまりうまくいきません。

わが家の場合、妻はワイモバイルを使っています。
私は楽天モバイルとIIJmioの2回線体制です。

夫婦で違う回線を使っていても、生活は普通に回っています。

まずは自分が変えてみる。
効果が出たら、家族に見せる。
興味を持ったら一緒に考える。

そのくらいの距離感が、わが家には合っています。

乗り換え前に確認しておくこと

格安SIMへの乗り換えは、昔よりかなり簡単になりました。

とはいえ、何も確認せずに進めると、途中で焦ることもあります。

乗り換え前には、最低限このあたりを確認しておくと安心です。

  • LINEのトーク履歴をバックアップする
  • おサイフケータイやモバイルSuicaの移行方法を確認する
  • キャリアメールを使っているサービスをGmailなどに変更する
  • 二段階認証の送信先を確認する
  • 今のスマホが乗り換え先で使えるか確認する

特に、キャリアメールと二段階認証は見落としやすいです。

銀行、証券、クレジットカード、Apple ID、Googleアカウントなどは、乗り換え前に確認しておくと安心です。

乗り換え手順は、昔よりかなり簡単

格安SIMへの乗り換えは、以前よりかなり簡単になっています。

MNPワンストップに対応している会社同士であれば、MNP予約番号を取らずに乗り換えられるケースもあります。

ざっくりした流れは、次のような感じです。

  1. 乗り換え先の公式サイトを開く
  2. 料金プランを選ぶ
  3. 本人確認をする
  4. SIMカードまたはeSIMを受け取る
  5. 開通手続きをする
  6. 必要に応じてAPN設定をする

最初は難しそうに見えます。
でも、画面の案内に沿って進めれば、思ったほど複雑ではありません。

私がつまずきやすいと感じたのは、マイナンバーカードの読み取り位置や、APN設定くらいでした。

APN設定と聞くと難しそうですが、「会社名 APN設定」で検索すれば公式の説明ページが出てきます。
画面の通りに入力すれば、数分で終わることが多いです。

ただし、オンライン申込が苦手な人や、スマホの設定に強い不安がある人は、店頭サポートがある会社を選んでもよいと思います。

通信費を下げることは大事ですが、無理をしてストレスを増やす必要はありません。

家族でまとめるべきか

固定費を下げるなら、家族でまとめた方が効果は大きいです。

楽天モバイルには家族向けの割引がありますし、IIJmioにも条件を満たせば家族割引があります。

ただ、私は「家族全員を必ず同じ会社にまとめるべき」とは思っていません。

家庭によって、使い方も、スマホへの慣れも、通信に求める安心感も違います。

わが家の場合、私は楽天モバイルとIIJmio。
妻はワイモバイル。

家族全員で同じ回線ではありません。

以前は、妻にも「もっと安くなるよ」と勧めたことがあります。
でも、本人にとっては、料金よりも「面倒くさくないこと」や「今のまま使える安心感」の方が大事だったのだと思います。

家計管理をしている側からすると、少しもどかしさはあります。

でも、家計の見直しは、家族に強制するものではない。
最近はそう考えるようになりました。

まずは自分の回線を見直す。
効果を見せる。
家族が興味を持ったら、一緒に考える。

そのくらいで十分だと思います。

まずは今のスマホ代を確認する

ここまで、5サービスを実際に使ってきた感想を書いてきました。

最終的に大事なのは、「どの会社が一番安いか」ではありません。

今の自分のスマホ代が、使い方に見合っているか。
家族の通信費が、家計を圧迫していないか。
安くすることで、暮らしの満足度を落とさずに余白を作れるか。

ここを見ることだと思います。

私の場合、au時代は月8,000円ほどかかっていました。
今は、楽天モバイルとIIJmioを合わせて月3,000円前後です。

月5,000円の差。
年間で6万円。
10年なら60万円。

これは、かなり大きいです。

食費を毎日削るより、通信費を一度見直す方が、暮らしの満足度を下げずに効果が出やすい。
私はそう感じています。

もちろん、格安SIMは完璧ではありません。

昼に遅くなることもあります。
地下でつながりにくいこともあります。
オンライン手続きが面倒に感じることもあります。

それでも、自分の使い方に合えば、通信費の見直しはかなり効果の大きい固定費削減になります。

まとめ|面倒さは一時、固定費の削減は長く効く

格安SIMへの乗り換えは、少し面倒です。

料金を比べる。
公式サイトを見る。
本人確認をする。
SIMを入れ替える。
APN設定をする。

正直、何度もやると疲れます。

でも、一度見直すと、その効果は毎月続きます。

わが家の場合、スマホ代は月8,000円ほどから月3,000円前後に下がりました。

浮いたお金は、積立投資に回すこともできます。
家族との外出に使うこともできます。
教育費や生活防衛資金に回すこともできます。

固定費を下げることは、単なる節約ではありません。

家族の選択肢を増やすこと。
会社に依存しすぎない状態を少しずつ作ること。
暮らしの余白を増やすこと。

それが、私にとっての通信費見直しでした。

スマホ代が高いと感じているなら、まずは今の料金を確認してみるだけでも十分です。

楽天市場や楽天カードをよく使っている家庭なら、楽天モバイルは一度確認しておきたい選択肢です。

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ただし、料金だけでなく、自宅や職場、よく行く場所でつながりやすいかも含めて考えることが大切です。

楽天モバイルの料金プランは公式サイトで確認できます。
日本通信SIM、IIJmio、mineo、ahamoも、最新の料金は各社公式サイトで確認してみてください。

通信費は、住居費や保険料に比べると、比較的見直しやすい固定費です。

小さな一歩に見えても、毎月の支出が軽くなると、心にも少し余白が生まれます。

Ponchan
会社員・心の利回り研究所 所員
30代会社員、2児の父です。

家族との時間を大切にしながら、
会社に依存しすぎない人生を作れないか。
そんなことを考えながらブログを書いています。

テーマは
・家族
・働き方
・資産形成
・人生の満足度
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この記事を書いた人

30代会社員 / 2児の父

投資をきっかけに
「心の利回り」という考えにたどり着く。

家族を守りながら会社依存を減らす人生設計を模索中。
趣味はガジェットいじり、文房具収集

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