前回の記事で、私は「心の利回り」という言葉を使いました。
今日は、それをもう少し整理してみます。
利回りという言葉は、本来お金に使われます。
「利回り=投資した金額に対して、どれだけ増えたか。」
では、人生における利回りとは何でしょうか。
お金の利回りは、計算できる
年利3%、5%。
資産額、複利、運用年数。
お金は数字で管理できます。
将来の不安も、ある程度は試算できます。
これは大きな安心です。
でも、心の利回りはどうか
例えば、こんな一日。
・朝から仕事に追われる
・昼休みも返信に追われる
・帰宅後もメールが気になる
収入は変わらない。
評価も悪くない。
それでも、どこか疲れている。
このとき、心の利回りはどうなっているのか。
私なりの定義
今のところ、私はこう考えています。
心の利回り=使った時間とエネルギーに対して、どれだけ納得感が残ったか。
たとえば、
子どもと1時間遊んで、
本気で向き合えたなら、利回りは高い。(心の満足度とも言えるでしょうか)
同じ1時間でも、
仕事の不安に意識を奪われていたら、利回りは低い。
時間の長さではなく、
“納得感の濃さ”なのかもしれません。
依存と利回りの関係
会社に依存していると感じるとき、
おそらく心の利回りは下がっています。
なぜなら、
「選んでいる」という感覚が弱いから。
会社にいることを選んでいるのではなく、
会社にいなければならない、という状態。
その違いは、数字には出ません。
でも、確実に心に出ます。
これからの実験
このブログでは、
・どんなときに利回りが上がるのか
・何が利回りを下げるのか
・どうすれば選択肢を持てるのか
これを一つずつ検証していきます。
派手な成功談ではなく、
地味な検証ログです。
でも、地味な設計の積み重ねが、
依存しない状態をつくるのだと思っています。
読者への問い
あなたの今日一日の心の利回りは、何%でしたか。
もし低いと感じるなら、
それは努力不足ではなく、設計の問題かもしれません。
私の人生の実験を通して、一緒にそれについて考えていけたらと思います。

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