父親になってから、
好きな時間がいくつかあります。
特別なイベントではありません。
むしろ、とても日常的な時間です。
それは、
寝る前の絵本の時間
保育園へお迎えに行く時間
この2つです。
これらの時間は、私にとって
心を穏やかにしてくれるとても大切な時間です。
今日はこれらが心の利回りの向上にどのような影響を与えているか、
書いていきたいと思います。
寝る前の絵本の時間
我が家の夜は早いです。(小2と年中の子ども)
8時台(遅くとも8時半)には寝室に行き寝る準備をします。
そこで毎日絵本を読んでから寝るようにしています。
(土日に近所の図書館へ行き、好きな本を数冊ずつ借りてきています。)
絵本を読むときは、
私は聞き取りやすく、想像を膨らませられるよう、
なるべくゆっくり読むようにしています。
子どもは、同じ絵本でも
何度も読んでほしいと言います。
「またこの本?」
と思うこともありますが、
それでもページをめくりながら
物語を読み進めていきます。
読み終わると、
子どもがぽつりと感想を言います。
「このキャラクター面白かったね」
「ここちょっと怖かったね」
そんな会話が自然と始まります。
私から
「どう思った?」
と聞くこともありますし、
子どもの方から話し始めることもあります。
こうして
絵本の感想を言い合う時間は、
10分〜20分程度の、とても小さな時間ですが、
私にとってはとても好きな時間です。
今日の出来事を聞く時間
絵本の話が終わると、
自然と今日あったことの話になります。
保育園や学校で
どんなことをしたのか。
友達と何をして遊んだのか。
先生に言われたことや、
今日できるようになったこと。
子どもが話してくれる内容は、
とてもささやかなものです。
ですが、その話を聞いていると
子どもが一日の中でどんな時間を過ごしていたのか、
少しだけ想像することができます。
親として、
子どもの世界を少し覗かせてもらっているような
そんな感覚になることがあります。
明日の計画を立てる時間
もし次の日が休日なら、
「明日はどこに行こうか」「何をしようか」
という話になることもあります。
公園に行こうか。
図書館に行こうか。
それとも家でゆっくり過ごそうか。
野球、サッカー、鬼ごっこ。
大きな計画ではありません。
ですが、
そんな小さな計画を一緒に立てる時間も、
私はとても好きです。
子どもは
「公園がいい!」
「図書館に行きたい!」
と楽しそうに話します。
その様子を見ていると、
こちらも自然と楽しい気持ちになります。
保育園のお迎えの時間
もう一つ、好きな時間があります。
それは
保育園のお迎えの時間です。
保育園へ迎えに行くと、
子どもたちはそれぞれ遊んでいます。
積み木で遊んでいたり、
絵を描いていたり、
友達と走り回っていたり。
その中で、
子どもがこちらに気づく瞬間があります。
親が来たことに気づいたときの
子どもの表情。
その瞬間の笑顔を見ると、
自然とこちらも笑顔になります。
大げさな出来事ではありません。
ですが、
その瞬間を見るたびに
「迎えに来てよかったな」
と感じます。
何気ない時間の価値
こうして振り返ってみると、
好きな時間はどれも
特別なイベントではありません。
旅行でもありませんし、
高価な体験でもありません。
むしろ、
とても普通の日常です。
ですが、
こういう何気ない時間こそが
人生の満足度を高めている
ように感じます。
子どもと会話する時間。
一緒に笑う時間。
一日の出来事を共有する時間。
こうした時間は、
後から振り返ったときに
きっと思い出として残るのだと思います。
心の利回りという考え方
私は投資をきっかけに
「利回り」
という言葉をよく目にするようになりました。
どれだけの資金を投じて、
どれだけのリターンが得られるのか。
数字として見ることができるので、
とても分かりやすい考え方です。
ですが最近は、
もう一つの利回りについても
考えるようになりました。
それは
人生の利回りです。
人生の時間から、
どれだけ満足を得られるのか。
これが
私の考える
心の利回り
です。
小さな時間が人生をつくる
子どもとの何気ない時間は、
お金を生み出すわけではありません。
ですが、
人生の満足度という意味では
とても大きなリターンをもたらしてくれるように感じます。
寝る前の絵本の時間。
保育園のお迎えの時間。
そうした小さな時間の積み重ねが、
人生を少しずつ豊かにしているのだと思います。
結論
働くことはとても大切です。
家族を守るためには
安定した収入も必要です。
ですが同時に、
時間の使い方も人生をつくります。
仕事の時間。
家族の時間。
自分の時間。
そのバランスを整えながら、
人生の満足度を少しずつ高めていく。
その積み重ねが
心の利回りを高めていくのだと思います。
これからも私は
父親として
どんな時間を大切にしたいのかを考えながら
働き方や人生のあり方を
少しずつ見直していきたいと思います。

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