共働き夫婦の家事分担|分担表を作らず、会話とカレンダーで回しているわが家のやり方

家族で一緒にに家事をしている様子
この記事でわかること
  • 共働き夫婦の家事分担が崩れた原因
  • 分担表を作らずに家事を回しているわが家の方法
  • 壁掛けカレンダーを使った予定共有の工夫
  • 家事分担を続けるうえで大事だと感じている考え方

共働き夫婦の家事分担について、正解は多分一つではありません。

ネットで調べると、きれいな分担表や、家事の見える化の方法がたくさん出てきます。
でも、わが家にはそういう明確な分担表がありません。

料理はどちら、洗濯はどちら、と固定しているわけでもない。
その代わりに、予定を共有して、その都度話しながら調整するやり方で回しています。

完璧ではありません。
実際、うまくいかなかった時期もありました。

異動で仕事のスタイルが変わり、家のことを顧みる余裕がなくなって、妻に負担を押しつけてしまっていた時期があります。
その反省があったからこそ、今のわが家は「分担表」よりも「会話」と「共有」を大事にするようになりました。

この記事では、わが家の家事分担のリアルを書いてみます。
失敗した時期のことも、今のやり方も、まだできていないことも含めて、正直に残しておきたいと思います。


目次

家事分担が崩れた時期のこと

以前、このブログで「仕事が忙しい時期に、家庭を守れなかった話」という記事を書きました。

あの時期、家事分担はかなり崩れていました。

異動で仕事のスタイルが大きく変わり、何が分からないのかも分からないまま毎日を過ごしていた。
帰宅は遅く、余裕もなく、家のことまで頭が回らない。

結果として、家事も育児も妻に偏ってしまっていました。

忙しいのはお互い様なのに、自分の忙しさを盾にして、説明すら省いていた。
「今こういう状況で、しばらく余裕がない」と伝えることもせず、ただ無言で遅く帰る。

今振り返ると、あの時期に足りなかったのは、家事能力よりも会話だったと思います。

家事分担は、気合いだけでは続きません。
でも、会話がなくなると、もっと簡単に崩れます。

あの時期の反省が、今のわが家の家事分担の土台になっています。

▶ 関連記事:仕事が忙しい時期に、家庭を守れなかった話


わが家には「明確な分担表」がない

わが家には、「料理は妻、洗濯は夫」というような固定のルールがありません。

なぜかというと、毎週、お互いの仕事の忙しさが違うからです。

今週は私の仕事が立て込んでいる。
来週は妻のほうが忙しい。
その波が毎週違うのに、固定の分担表を作っても、すぐに合わなくなる気がしています。

もちろん、固定のルールが合う家庭もあると思います。
でも、わが家にはあまり向いていませんでした。

だからわが家では、分担を先に細かく決めるのではなく、
その週の状況を見ながら、話して調整する
というやり方を取っています。

「今週ここが忙しいんだよね」
「じゃあ料理はやるね」
「この日は遅くなるから、洗濯はお願いしていい?」

やっていることは、本当にこれくらいです。

きれいに制度化されているわけではありません。
でも、毎週状況が変わる家庭では、このくらいの柔らかさのほうが合うこともあると思っています。


壁掛けカレンダーで、週の流れを共有する

話しながら調整すると言っても、毎日きちんと話し合いの場を作っているわけではありません。

わが家で使っているのは、壁掛けカレンダーです。

リビングの壁に掛けてあるカレンダーに、お互いの色で
「この日は遅くなる」
「出張」
「子どもの弁当の日」
といった予定を、お互いに書き込んでいます。

それを見ながら、主に週末に自然と会話が生まれます。

「この日は帰り何時になりそう?」
「じゃあここは私がやっておくね」
「この日、朝早いなら前日に洗濯しておこうか」

もちろん、週末以外にもその都度話します。
ただ、カレンダーという目に見える共有ツールがあることで、だいぶ楽になりました。

「言わなくても分かってるでしょ」
「忙しいのは見れば分かるでしょ」

そういうすれ違いが減ります。

あの忙しかった時期に足りなかったのも、まさにこの共有でした。

無言で遅く帰ってくる父親にならないために、カレンダーに書く。
かなり地味なやり方ですが、わが家にはこれがいちばん合っています。


今の分担のリアル

ざっくりですが、今のわが家の家事分担はこんな感じです。

朝食
基本は私が担当しています。
たまに妻が用意することもありますが、朝は自分が動くことが多いです。

夕食
基本は妻です。
妻は在宅勤務で、私は19時過ぎの帰宅になることが多いため、この形が自然に定着しました。

休日の昼食
スーパーのお弁当や買ってきたもので済ませることが多いです。
無理に毎回手作りしないようにしています。

弁当(学校行事の日)
息子の学校行事などで必要な日は、交互に分担しています。

洗濯
基本は私が担当です。
夜に回して、そのまま乾燥までやることが多いです。
帰りが遅い日は、妻にお願いすることもあります。

掃除
気づいた方がやる、という形です。
本当は毎日できたほうがいいのでしょうが、そこまできっちりは回っていません。

ゴミ出し
お互いにやっています。
マンションなので、溜まったら出すという感じです。

こうして書き出すと、夕食は妻が担当してくれているので、それ以外はなるべく自分がやる、という意識があるのだと思います。

ただ、毎日この通りにきれいに回っているわけではありません。
これはあくまで「だいたいこんな感じ」です。

忙しい日は崩れますし、そのときはまた話して調整します。


息子が風呂掃除を担当している話

家事分担は夫婦だけの話ではなく、最近は子どもも少しずつ家のことに関わるようになってきました。

わが家では、風呂掃除は小学生の息子が担当しています。

きっかけは、洗剤のスプレーをシュッシュッとするのを楽しがったことでした。

最初は遊びの延長です。
「お風呂きれいにしてくれる?」と頼んでみたら、喜んでやってくれた。
そこから、やるたびにお小遣いをあげる形にしました。

もちろん、完璧な掃除ではありません。
まだまだ雑ですし、最後にこちらで少し手を入れることもあります。

それでも、子どもが家のことに関わるのは大事だと思っています。

「お手伝い」というより、
家族の一員として、自分にできることをやる
という感覚が、自然に育っていってくれたらいいなと思っています。


完璧にできない日もある

ここまで書いてきましたが、正直に言います。

わが家の家事分担は、完璧ではありません。

洗濯ができない日もあります。
皿がシンクに溜まったまま朝を迎える日もあります。
掃除は「気づいた方がやる」と言いつつ、お互い気づかないふりをしている日もあります。

以前の自分なら、それに罪悪感を感じていたかもしれません。

でも今は、1日くらい洗濯ができなくても、そこまで大きな問題にはならないと思えるようになりました。

シンクに皿が残っていても、次の日の午前中までに片づければいい。
毎日完璧に回そうとすると、どちらかが先に疲れてしまいます。

わが家では、
できなかった日があっても、翌日にリカバリーできればいい
という考え方を大事にしています。

この感覚は、家事分担を続けるうえでかなり大きいです。
きれいに回し切ることより、無理なく続けられることのほうが大事だと思っています。


分担は「仕組み」ではなく「会話」で回っている

わが家の家事分担をまとめると、こうなります。

明確な分担表はない。
壁掛けカレンダーで予定を共有する。
その週の忙しさを見ながら、話して調整する。
完璧にできない日は、翌日にリカバリーする。

きれいな仕組みではありません。
でも、わが家にはこのくらいのゆるさが合っています。

以前の自分は、忙しさを理由に、この会話を放棄していました。
無言で遅く帰ってきて、妻に負担を押しつけていた時期があります。

その反省があるから、今は「会話を省かないこと」をいちばん大事にしています。

わが家を支えているのは、完璧な分担表ではなく、会話を省かないことでした。

固定の分担表が合わない家庭には、こういうやり方もあるのかもしれません。
少なくともわが家では、明確な分担がなくても、予定の共有と会話があれば回るようになりました。

Ponchan
会社員・心の利回り研究所 所員
30代会社員、2児の父です。

家族との時間を大切にしながら、
会社に依存しすぎない人生を作れないか。
そんなことを考えながらブログを書いています。

テーマは
・家族
・働き方
・資産形成
・人生の満足度
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代会社員 / 2児の父

投資をきっかけに
「心の利回り」という考えにたどり着く。

家族を守りながら会社依存を減らす人生設計を模索中。
趣味はガジェットいじり、文房具収集

コメント

コメントする

目次