最近、働き方について考えることが増えました。
仕事を辞めたいという衝動ではありません。
むしろその逆で、
「どんな働き方なら、人生の満足度が高くなるのだろう」
ということを考えるようになりました。
そのきっかけは、とても小さな一言でした。
子どもにこう言われたのです。
「お父さんがお迎えに来ると嬉しい」
何気ない言葉でしたが、私にとってはとても印象に残りました。
以前の働き方
これまでの私は、いわゆる典型的な会社員の働き方でした。
朝は早く家を出て、
夜は子どもが寝たあとに帰宅する。
忙しい日々の中で、
「家族のために働いている」という意識はありました。
ですが、ある時ふと気づいたのです。
家族のために働いているはずなのに、
家族と過ごす時間がほとんどない。
これは少し不思議なことだと思いました。
もちろん生活にはお金が必要です。
子どもを育てていくには、安定した収入も大切です。
だからこそ、これまでの私は
「家族のために、働くことが最優先」
という考え方でした。
ですが、子どもの一言を聞いたとき、
少しだけ考え方が変わりました。
子どもの時間は、想像以上に短い
子どもの成長はとても早いと言われます。
実際、振り返ってみると、
ほんの数年前まで赤ちゃんだった子どもが、
今では自分の意思を持って話すようになっています。
気がつけばお箸を使えるようになり、自転車に乗れるようになり、字を書けるようになり、、、
おそらく、これからの10年もあっという間でしょう。
そして、親と一緒に過ごしてくれる時間は、
実はそれほど長くありません。
中学生、高校生になる頃には、
友達との時間が増えていくでしょう。
だからこそ、今の時間はとても貴重です。
保育園へ迎えに行き、
公園で少し遊び、
手をつないで帰る。
そんな何気ない時間が、
後から振り返ると、とても大切な思い出になるのかもしれません。
働き方は人生の時間を決める
ここで改めて思うのは、
働き方は、人生の時間の使い方を決める
ということです。
仕事の時間が長くなれば、
当然、家族と過ごす時間は減ります。
逆に働き方を少し調整できれば、
家族との時間を増やすこともできます。
もちろん現実は簡単ではありません。
生活費、教育費、将来の備え。
家族を守るためには、ある程度の収入が必要です。
子どもの教育費には1人1000万円かかるとも言われています。
そう聞くと、働くことは大切だと感じます。
だから私は、
「極端な選択ではなく、少しずつ調整する」
という考え方を大切にしています。
例えば
・生活防衛資金を準備する
・資産形成を進める
・働き方を見直す
こうした準備を重ねることで、
自分の中で、少しずつ選択肢を増やしていく。
そうすれば、
「働き方を選べる状態」
に近づくことができます。
心の利回りという考え方
私は投資をきっかけに、
「利回り」
という言葉に慣れました。
お金を投じて、
どれくらいのリターンが得られるのか。
とても分かりやすい指標です。
ですが最近は、
別の利回りについても考えるようになりました。
それは
人生の利回りです。
人生で使う時間から、
どれだけ満足を得られるのか。
これが、私の考える
心の利回り
です。
子どもと過ごす時間は、
お金を生み出すわけではありません。
ですが、
人生の満足度という意味では、
とても大きなリターンをもたらしてくれるように感じます。
結論:時間の使い方が人生をつくる
もちろん、働くことは大切です。
家族を守るためには、
安定した収入が必要です。
ですが同時に、
時間の使い方も人生をつくります。
どれだけ忙しく働いたとしても、
大切な人との時間がほとんど残らない人生だとしたら、
それは少し寂しい気もします。
だから私は、
「お金の利回り」だけではなく、
「心の利回り」も大切にしたいと思っています。
家族と過ごす時間。
働く時間。
自分の時間。
それぞれのバランスを整えながら、
人生の満足度を少しずつ高めていく。
それが、今の私が目指している働き方です。
そして将来、子どもが大きくなったときに、
こう言えたらいいなと思います。
「仕事も大事だったけれど、
家族との時間もちゃんと大切にしていたよ」
そんな人生を目指して、
これからも自分なりに働き方を考えていきたいと思います。

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